■ノキアのバーチュは、富裕層を対称にしている、たいへん高級な携帯電話です。ノキアは日本でのシェア拡大を狙って、商戦を行ってきていましたが、日本の小さなマーケットばかりに手こずっていられないということで、撤退を決めています。その代わりに、ノキアはバーチュという、高級携帯電話サービスの展開を決めたのです。
高級電話サービスのバーチュは、セレブ向けですので、一台あたりの単価も非常に高くなっているようです。なんと、一台当たり60万円もするというのです。また、バーチュサービスという会員になれば、24時間いつでもオペレーターが対応してくれるのです。会員になるには毎月5万円の会費を支払う必要があります。ノキアのバーチュは、独自の料金体系とサービスを武器にして日本で闘っていこうとしています。
2月に銀座に一号店がオープンしましたが、40台以降の男性が多く詰め掛けていました。興味津々に話を聞いている日と盛れば記念に店舗を写真に撮っている人もいたようです。
ノキアでは、通常の携帯電話から、セレブ向けの高級携帯電話のバーチュを日本に根付かせようとしているようです。富裕層の囲い込みが成功するかどうかは今後に掛かっています。